2016年10月31日

ヨーガのヒント|体と心のデータをファイリングする

自分が今何か悩みがあるとする、そうすると呼吸の通りが当然悪いです。そうなった体の感覚を見つけた時に、この邪魔しているものは何なのかなあと、一生懸命考えないとダメですね。なんかこの辺が痛いなあと思う様な時、「ないものねだりをする時こういう体になるんだなあ」とか。「褒められたい、褒められたいと思っていると、この辺がイライラするんだなあ」とか。そういう自分で気づいた情報を、ゴチャゴチャに入れるんじゃなくて、ちゃんとファイリングして自分の中にきちっと整理しておいて、それぞれのファイルに自分の感情と体は、どうなるかって分かるようになっていないと、自分の中での気づきっていうのは深まっていかないんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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2016年10月30日

ヨーガのヒント|ありがとうの反対語はなんですか?

「ありがとう」の反対語は「当たり前」です。慣れというものが何も見えなくされていくので、ヨーガの教えである「どの瞬間も意識を覚醒させ続けること、意識的あること」というのがいかに難しく、けれどいかに生きていく上で重要か。そのことがなくなると「ありがとう」が消えて何でも「当たり前」になる。親が子を育てるのは当たり前とか、水があるのも当たり前、今生きているのも当たり前。それはありがとうが全くないということになりますね。何も「当たり前」のことはないはずなのに、どこかですべてが「当たり前」と思ってしまう。人間の弱さと図々しさですけど、そういうことを忘れずに練習し続けましょう。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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2016年10月29日

ヨーガのヒント|12セットは即効性がある

スーリャナマスカーラを続けている方もたくさんいらっしゃると思いますが、回数が大事で、一番素晴らしい陽の気だけを取り込む力を頂くためには、12セットというのが意味のある数字なんですね。昔の方々がよくぞここまで考え出して下さった、という感動的なものなんですね。朝起きて、何はさておき12セットやってみると、お昼近くになったときに「違う!」ってことがよくわかってきます。これを積み重ねていけば、いろんなネガティブなエネルギーに負けない陽の気が自分の中で保持できるんです。これはすごいことなんです。是非もう一度、スーリャナマスカーラを初心に帰って続けてください。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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2016年10月28日

ヨーガのヒント|人間としての魅力を磨きましょう

この地球上には文化に毒されていない、人間として本当に大事なものだけを大事にして生きている人達が沢山います。その人達と出会った時に、自分がその人達から慕われるほど、そして付き合いたい、また会いたいと思ってもらえるほど魅力的かどうかって事ですね。人間として。私達はヨーガに出会えたんですから、ただ一人の人としてどれくらい魅力的になれるかという事に価値観を絞りたいなと思います。何かを持っている、資格を持っている、お金がある、それは悪い事ではありません。けれど一番大事なことは、何も通じない、何もない、言葉も通じないところで、たった一人の人間としてどのくらい魅力的かということが最初にくるべきだと思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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2016年10月27日

ヨーガのヒント|日常の所作に普遍的な意味がある

武士道に関する書物を紐解くと、戦闘に関わるもの以外にも、道(みち)全般にあてはまることが数多く述べられています。例えば、戦闘でない時の一日の暮らしについて、きちんと掃除をする、履物をそろえる、物は決められた場所に置く、大きな声で挨拶する、といったごく当たり前のことが書かれています。もちろん掃除や整理整頓の必要を強調したのは、いざ敵襲という場合に間に合わないという合理的な意味も含まれています。私達も常に有事に備えよというつもりはありませんが、日常の何気ない所作の中に普遍的な意味があることを武士道は呼び起こしてくれているように思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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2016年10月26日

ヨーガのヒント|厚み3年の人生を70まで続けるの?

3年ごとに仕事を変えている、3年ごとに恋人を変えているというのでは3年ごとの人生だから、100歳になっても、やっぱり3年分の深みしかない。ものを変えたら3年はときめくけど、3年以上は何を変えても同じってこと。だとしたら、ずーっとときめくためには、一つのものをどういう風に見て、言葉にして、考えて、どこから見るのかということを探って、どんどん変化させていく。同じものなんだけど変化させていった時には、退屈が絶対こない。毎日ワクワクがある。「深める」ってことが意識に上がらない限り、人生っていうのは一生退屈、ちょっと気を抜けば、もう退屈です。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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2016年10月25日

ヨーガのヒント|今何をしておくべきか考える

アーサナは、最初のスターティングポジションから、ひとつずつの動作を確実に丁寧にやると、完成ポーズに早く近づきます。これは日常生活で全く同じことが言えます。例えば、明後日大事なことがある時に、「今日と明日は何を準備しておいたらいいんだろう?」と考える習慣をつけると、大事な時に100パーセントの実力と成績が、自分の達成感が得られるような形で出せるんです。準備をいい加減にしておくと、「やったー!」という気持ちのよい達成感がなくて、「ああしておけばよかった」という後悔が残ります。それは達成感とは全く裏腹な気持ちですね。ポーズをやる時に私が「ひとつずつ丁寧に」としつこく言っていますが、日常の中でも活かしてください。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ
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